どうか、ただ前だけを。

人生是一方通行。

2015年を振り返ってみる(※追記あり)

こんばんは、ぬんです。

(※ジャニヲタ的に重大なこと書くの忘れてたので追記しました!)

 

12月中にアップする予定だった記事がこれ入れてあと6つあります(笑)

半分は下書き状態、もう半分は白紙………無理やん。

計画性の無さがここで露呈しましたね。全部は無理だけど、足掻いてみます。

 

さて、2015年もあと数時間で終わっちゃいますね。

ってことでざっくりと今年の私を振り返ってみます。

身バレしそうだけど、気にしない。わかってもほっといてください。

 

※上半期は病み期ですので、ご注意ください。

 

1月 

 ・病んだ研究室生活真っ只中

 ・1/26(自分と信五くんの誕生日)を祝うことすらしんどい

いきなり病んでます。病んでるのは研究室のせいじゃないはず。

確かに有機系は超体育会系で、労働量多いし、結果が全てだし、夜遅く帰るのなんて当たり前だけど、この原因は「周りと比べて自分はダメだ」「もっと頑張らなきゃ」っていう自分の考え方が原因だって今ならわかる。当時は「頑張らなきゃ」「卒論でちゃんとした発表しなきゃ」「みんなに追いつかなきゃ」しか考えてなかった。

おかげで、毎日どんなに夜遅く帰宅してもずっと過食してました。少食なのに。幸い太りにくい体質なので太ることはなかったけど。その頃の癒しは食べること(ポテチ・えびみりん・ポテサラ系・納豆巻き・おでんが多かった)と海外ドラマだった。ジャニーズは、「明日はどっちだ」「少クラ」「まいジャニ」くらいしか見てなかった。信五くんを見て、「信五くんがあんなに頑張ってるんだから自分も頑張らなきゃ」って無理やり奮い立たせてた。

 

2月

 ・卒論発表に向けて病みが加速

 ・卒論発表

2月末の卒論発表に向けて追い込みですよ。この頃になると帰宅時間もてっぺん超えること多いし、結果でないことに焦りまくって(私のは基礎研究+わけわからん物質で特に結果が出にくかった。ヘンテコな結果が出て当たり前と言われるようなテーマ。)、家での過食が増す一方で研究室での食事ができなくなってた。「自分は結果出せないダメな人間だから、この人たちと同じ空間にいてはいけない。ダメなやつはみんなと同じように食事なんてしてはいけない。」って思ってた。だから、一旦帰宅してご飯食べたり、研究室からすこし距離のあるところに食べに行ったりしてた。どうしても抜けられなくて空腹が限界なときはトイレでチョコを食べてた時もある。卒論発表1週間前とかはひとりトイレでよく泣いてた。

ひどい出来だったけど、なんとか卒論発表を終えた。何度も何度もスライドをチェックしてくださったり、本当は私がしなければいけない測定とそれに必要な化合物の合成を代わりにやってくださったり、後輩の役目である雑用を代わっていただいたり、考察する際に快く相談に乗ってくださったりした先輩方のおかげだ。先輩方には迷惑しかかけていない。感謝してもしきれない。

 

3月

 ・卒論発表後、研究室に行けなくなる(引きこもり①)

 ・カウンセリング開始

 ・学会のため少しずつ研究室に行く

 ・卒業式

 ・学会

2月末に卒論発表を終えてから、研究室に対して恐怖心がかなり大きく、外に出られなくなる。「学会に向けて頑張らなきゃ」という気持ちがありながらも、体ともうひとりの自分がいうことを聞かないので、情けないような気持ちになり、何度も泣いた。

カウンセリングに通い始め、学会への不参加を勧められたが、この学会は以前自分から志願したものであり、学会に参加しないと二度と研究室に行けなくなる気がしたので、発表に必要な追加実験はできなくても卒論時のデータでやることに決めた。ちなみにこの研究の結論は出ていない。ざっくり言うと、「こんなことしてたら変なこといっぱい起こったよ。たぶんこういうこと起こってそうだけどよくわかんないよ。」みたいな中途半端なデータだった。本当は研究室で作業しなければいけないが、教授・先輩のおかげでほぼ自宅で作業して、メールで指導していただくことができた。本当にありがたいし、申し訳ない。

卒業式ほんとは行きたくなかったけど、袴とかいろいろ予約してたし、友人たちと会えなくなってしまうので行くことにした。卒業式の2日後が学会への出発日だったと思う。ちなみに、同じ研究室の人に対しては恐怖心を抱いていたが、それ以外の友人だと普通の会話はできていた。笑えていたかはわからないけど。卒業式の前日から学会への出発日まで母が泊りがけでいてくれたので、美味しくてちゃんとした食事ができて、人間らしい生活ができてありがたかった。たぶんひとりだと体力的にも精神的にも限界で出発前にだめになってた。学会出発日の朝5時に帰宅して朝8時出発とかだった。

学会は無理やりスイッチ切り替えてた。学生3人の中で暗黙の了解で私が教授のお付の役目(飲みに付き合う、スケジュール確認、写真撮影など)だったから、「嫌だ、しんどい、帰りたい」なんて言ってる場合じゃなかった。アルバイトで身につけたよそ行きの笑顔を貼り付けて必死にこなしてた。このとき支えになったのは、ホテルに帰ってからの過食と海外ドラマ、そして一緒に参加していたある先輩だった。優しいほんわかした適当な先輩で、学会の間かなりの時間いっしょにいたと思う。ブース回ったり、ごはん食べたり、ケーキおごってくださったり、いろいろ話してくれたり、この先輩がいなかったら3日間乗り切れなかった。この頃の私の様子を見て教授は元気になったと思っているようだが、違う。本質は何も変わっていない。自分がどんな精神状態であろうとアルバイトではそれを出さないのと同じだ。

学会そのものは本当に行ってよかったと思う。純粋に楽しかった。研究を本気でやっている人たちにたくさん出会えたり、興味深い研究をたくさん見たり、自分のあんなお粗末な研究に対してもいろんな人が真剣に聴いてくださって、違った視点からの意見をくださったりと本当に収穫が多かった。一方で、私はやっぱり研究を職業にはできないと思った。自分の研究に愛着と愛情はあるけど、研究を心から楽しんでないから。

 

4月

 ・学会終了後、研究室に行けなくなる(引きこもり②)

 ・入学式

 ・前期開始後、数日間はなんとか行けたが、やはり行けなくなる(引きこもり③)

そんな学会が終わって、また行けなくなった。この繰り返し。

入学式は同期のおかげでなんとか参加した。そこから、「修士になったんだから頑張らなきゃ」っていう気持ちだけで何日か頑張ったが、すぐに破綻する。

この頃「明日はどっちだ」が終了し、柊真くんが退所したため、ジャニーズに対する興味・熱度は急降下した。

 

5月

 ・引きこもり③継続中

 ・友人たちにカラオケに誘われ、励まされる

 ・GW明けて、休学することにした

 ・とりあえず実家に戻る

長い引きこもり生活ですね。何してんだ自分。カウンセリングは行けるのに研究室にはいけないんだよな。弱いな。

友人にカラオケオールに誘われて最初は行かないでおこうと思ったけど、卒業してからめったに会えないAさんが来るって聞いたのと、この友人たちには恐怖心がないのとで行くことにした。ひさしぶりにカウンセラー以外の人と喋ったと思う。帰るときに待ってくれるAさん、オール後で疲れてるはずなの近くの観光地に誘ってくれるAさん、病んでる私を励ましてくれるAさん、いつも自分のことより他人の世話ばかり焼く優しすぎるAさん。この時に引いたおみくじは大吉だった。「何をしてもあとはよくなる見込みがあり、目的を変えてもよい運です。」って書いてた。GW明けて、研究室に行こうとしておみくじの言葉を何度も何度も読み返して、「大丈夫」って言い聞かせた。でもダメだった。言い聞かせるほど動けなくなった。

このときジャニーズを見ても何も思わなくなってた。

親にも相談して、休学して、修士で卒業して就職じゃない、別の道を目指すことにした。

大学が目と鼻の先の下宿先も辛いだけだったので、実家に戻ることにした。

 

6~7月

 ・とある試験の勉強をする

別の道のために付け焼刃だけど、勉強した。研究室関連のメール・LINE以外では研究からかなり離れることができた。地元散策もした。意外と行ったことない観光地もあって、時間の制約なく自由にできたことが、このときの自分には良かったと思う。

この頃少しづつジャニーズを見るようになる。正確に言うと、この頃になってやっと「キャーかっこいい!かわいい!」っていう感情が戻ってくる。

 

8月

 ・来年退学しようと決めたので、卒論のため論文読む

 ・実験もする必要があったので再び研究室に行こうとするが、行けなかった

 ・来年に向けて学校を探す

私は学部時代からの持ち上がりなので卒論を提出してない。だから、修論書かないなら卒論を書かなきゃいけない。とりあえず先輩方の読んだり、参考文献読んだりしてた。悠長だった。

前述の通り不完全すぎる結果で追加実験がかなり必要なので、大学へと向かった。以前に比べたらかなりましだが、相変わらず高速バスであの土地に降り立つ時から心臓が押しつぶされそうな感覚になる。大学に近づくほどそれは強くなる。結局実験は出来なかった。トイレで泣いた。あのフロアの中ではトイレくらいしか落ち着ける場所がなかった。このとき、迷惑ばかりかけている私に対して同期・先輩方・後輩たちが普通に接してくれて助かった。みんなのことは尊敬しているし、大好きなんだ。こんな私で本当に申し訳ない。

そうこうしてると試験結果が発表され、案の定落ちた。来年のために何校か回ったけど、ある学校がサポートも充実していて、担任の先生も信頼できたので、そこに決めた。

ジャニヲタとしては、24時間テレビとその番宣で覚醒し始めてた。V6特にトニセン兄さんたちが大好きだったので、気になってるJUMPくんがいっしょってことで沼なんて目と鼻の先だった。この頃既に薮くんを自然と目で追ってた。そして案の定ハマった。エイトの時でさえ録画しなかった(研究室詰めだった)のに、今回は全部録画した。

 

9月

 ・試験のため、新しい学校に入る

 ・ひたすら勉強する

 ・初ジャニショを経験する

もうひたすら勉強。春・夏から始めた人に比べてかなり遅れを取っていたので焦っていたのだと思う。いや、今も遅れてるから焦らなきゃいけないんだけど。

今までと全く違う分野であることと、勉強でいっぱいにすることで、研究を頭の中から排除してたんだと思う。

このころになるとジャニヲタとして覚醒してた。雑誌・ラジオもチェックしだしてた。

(※追記)

めっちゃ大事なこと忘れてた!ジャニショ!行ってきました!!!

私今住んでるのうどん県だし現場いかないからジャニショなんて全く縁がなかったんだけど、家族で横浜旅行するってなって、ここぞとばかりに無理やりジャニショ行ってきた。確か金曜の11時ごろだったけどけっこう人いてビビった記憶。レジまで長すぎやろ…休日だったらと思うとぞっとする。

ちなみに買ったお写真は、この15枚!かなり厳選したつもり。

 ①がむしゃら信五くん(わんこみたい)

 ②ただよしんごでピースしてるやつ

 ③Chau#やぶひか

 ④JUMPingCAR集合(薮くんウインク最高)

 ⑤Chau#薮くん(ウインクくっそかわいい最高)

 ⑥(たぶん)JUMPingCAR薮くん(ちょっと上から見てるアングル最高)

 ⑦歌舞伎黒スーツ薮くん(かっこいい衣装・前髪アップでかっこいいのにかわいさが滲み出てる最高)

 ⑧Timeless博(笑顔かわいすぎる眩しい)

 ⑨SuperVerybest博(足くんでるひろしに命令されたい虐げられたい)

 ⑩SuperVerybest集合(坂本さんだけ立ってるのじわるの私だけ?トニ兄さんが優しい表情してて癒される)

 ⑪頬杖塚五ちゃん(つい買っちゃったシリーズその1。かわいすぎやろ)

 ⑫宮近(つい買っちゃったシリーズその2。鏡にもたれ掛かる宮近。美しい。)

 ⑬はぎやすみゅ(安井くんのお写真買おうと思ったらこれしかなかったんや…)

 ⑭たじふう(颯きゅんのお写真もこれしかなかったんや…颯きゅんどういう気持ちでこの表情してるのか聞きたい…田島の方がかわいいやないか…)

 ⑮佐久間くん(知らん間に買ってた。気になってる人のひとりではあるけど、謎。)

DDっぷりと薮担の片鱗が見て取れると思う。一応言い訳しておくけど、信五くんが2枚しかないのは写真うつりがアレだからだよ!いつもうさんくさい笑顔してるから…ほんとはもっと信五くんのお写真ほしかったんや…安井くんと颯きゅんはもっといいお写真ほしかったなぁ…でも信五くん薮くん塚五ちゃん宮近は満足!財力さえあれば……!!!

 

10月

 ・「ウィークエンダー」から気になっていたJUMPにガッツリハマる

 ・読書を始める

 ・はてブロを始める

 ・小野Dがまさかの月9デビューする

いよいよJUMPにどハマリする。あまりCD買わないが、「キミアトラクション」初回盤2種類買った。トランプも買った。くじも1回だけやった。(これ10月で合ってる?)

感情の表現がTwitterでは足りなくなったのと、読書したことを記憶に留めておくために、ブログを始める。

読書は勉強から離れる時間を作るため。9月は、通学中も団欒の時間もずっとレジュメ読んでて頭おかしくなりそうだったから、読書してスイッチを切り替えて、いろんな感情や視点を自分の中に取り込みたかった。これは大正解だったと思う。

小野Dの月9デビューは衝撃だった。これだけは忘れないためにどうしても書いておきたかった。昔大好きで「ひねもす」と「風花(かざもす)」とDGSのやつを持ってる。今も好きだよ、小野D。

 

11月

 ・何となく借りた「DOGOUT ACCIDENT」聴いてUNISON SQUARE GARDEN にハマる

 ・村上・薮担の掛け持ちになる

 ・#自担大賞2015 を企画する

 ・学校でぼっちだった私にハロオタの友人ができる

「シュガーソングとビターステップ」は口ずさむ程度には好きだったから、TSUTAYAで何となく「DOGOUT ACCIDENT」を借りてみたら、かっこよすぎて衝撃を受けた。それからYouTubeで「天国と地獄」のライブ映像見て、もう意味がわからなかった。3人だけであんな音が出せるなんて、あんな曲が作れるなんて、ドラムがあんなにかっこいいなんて知らなかった。いずれUNISONの記事は書くと思うので、その時に思いっきり語ろうと思う。

キミアト以来、薮くん薮くんしか言わなくなったので掛け持ちにした。現在進行形で幸せだ。

ジャニヲタのみなさんのブログを見るのが楽しくて、だんだんと欲が沸いてきて、#自担大賞2015を企画した。現時点で55記事くらいあるんじゃないかと思うけど、本当に驚きと感謝と嬉しさしかない。こんなことになるなんて。来年は自担大賞も含めてやってみたいことがあるので、調子に乗って提案してみようと思う。乗ってくれる人いるかな…

9月中旬から入った学校で11月にやっと友人ができる。言い訳すると、普通の学校と違ってほんとに関わりが無いからしーんとした休憩時間に話しかけない限り友達できないんだ。自習室もついたてあるし、社会人の人とかすでに仲良さそうな大学生グループとか超話しかけづらいんだ。

ハロオタだということで私もジャニヲタだと打ち明け、今でも半分くらいはアイドルについて語っている。あとは勉強のこととか恋バナとか真面目に将来や世間のこととか。年上の人だけど気兼ねなく話せるし、とても信頼できる人だ。

 

12月

 ・学校で話せる人が増えてくる

 ・勉強のスランプと忙しさにより一時期頭おかしくなる

 ・ハロオタの友人のお誕生日を祝う

 ・HDD整理に明け暮れる

前述の友人を通してだったり、面接対策講義がすこしずつ始まったりで話せる人が増えてくる。普段はジャニヲタを隠してるのだが、友人のせいでちょっとずつ漏れてるのが不安ではある。今のところ誰が好きかくらいしか言ってないので、やばいところは友人以外には死守できてるはず。

勉強では、苦手な教科が全然理解できないのと、平日のうち3~4日は夜講義で帰宅が22時すぎなのと、復習が追いつかないので、発狂してた。今は大丈夫。理解はできんけど。

クリスマスイブは夜講義、クリスマスは友人の誕生日だったので勉強会かねてお誕生日をお祝いした。ひさしぶりに誰かの為にプレゼントを選んだ。喜んでくれたようで嬉しかった。短い付き合いだけど、なんでも話せる安心できるいい友人だと思う。

ひとつ前の記事でも書いたように、年末はHDD整理してた。テレビ嫌いになってきた。昨日からの録画番組は一切見てないので、また溜まってきてる。なんでや。録画するからや。

 

 

前半の自分語りがかなり多くなってしまったけど、こんな感じの1年でした。

10月からが自分にとってかなり大きかったし、精神的にも安定していて、幸せだったと思います。

前半部分や、以前の記事(本当にジャニーズは自分の糧になっているか? - どうか、ただ前だけを。)を見ていただくとわかるのですが、「頑張らなきゃ」が口癖になってたんですよね。今もそうなんですけど、今はそんな自分に気づけるからだいぶましになりました。

2016年はもっと楽に生きられるようにしたいなと思います。

あと、薮くん・友人・はてブロの方たちと大切な人が増えたので、その人たちを大切にしていきたいなと思います。ひとりじゃないってすごく嬉しい。

おじさんの記事のときは本当にはてブロのみなさんに助けていただいたし、自担大賞ではたくさんの人に参加していただいたり、お話できたりして嬉しかったです。

 

最後に、2016年の抱負を書いておきます。

 

①試験に合格して内定をもらうこと。

②Aさんとおはなしすること。

③読書を続けること。

 

以上です。では、みなさん今年もありがとうございました!よいお年を!

(といっておきながら、がんばれたらもう1記事更新します)