本当にジャニーズは自分の糧になっているか?
こんばんは、ぬんです。
ここ1週間ほどでいろんなことがあり、考えさせられることがあったので、吐き出してみようと思います。
おそらく賛否両論あると思うのですが、あくまでも私の現在の状況での個人としての考えであることを前提として読んで頂ければ幸いです。
まず、ここ最近あった出来事を列挙してみます。
滝沢歌舞伎DVD発売決定(2/3発売)
↓
滝沢歌舞伎 日本版予約
↓
(節約生活を覚悟)
↓
宮城BLAST BD予約キャンセル
↓
(節約が緩くなりそうで安心)
↓
JUMPing CARnival DVD発売決定(2/10発売)
↓
(とりあえず白目剥く)
↓
CARnival 初回盤予約
↓
(再び節約生活を覚悟) ←イマココ
こんな感じです。
大きく分けて
①滝沢歌舞伎DVD 予約
②宮城BLAST BD 予約キャンセル
③JUMPing CARnival DVD 予約 の話になります。
まず、①滝沢歌舞伎のこと。
薮担なので、これは即決でした。舞台での姿を茶の間で見ることなんてめったにないですし、純粋に作品として「滝沢歌舞伎」が見たかったのです。
この時点ですでに、宮城BLAST BD・すばるくんカバーアルバム(2/10発売)を購入する予定だったのですが、何かを諦める必要が出てきました。
そこで、どちらを諦めるか考えた末に出た結論が、②宮城BLASTを諦めるでした。
理由は
(1)「めっちゃ見たい!」と思う曲が ChapterⅡ・two・Sakura だけだったこと
(2)薮くん・信五くん > エイト・JUMP >>> 嵐 だったこと
(3)宮城BLASTは発売後しばらくしても手に入りそうだと思えたこと
(4)すばるくんカバーアルバムの売り上げに貢献したいと思ったこと です。
せっかく櫻井担の方々に勧めていただいて、見たい!と思い予約していたのですが、すばるくんの歌の方が勝ってしまいました。櫻井担のみなさま、申し訳ありません…
そうして節約生活が緩和されたと思えたところに、飛び込んできた③CARnival DVD。
白目を剥き、頭を抱えました。思ってたより発売するの早い。
薮くん見たい。というかJUMP見たい。でもすばるくん…お金…。
そこで出した結論が「すばるくんを諦める」ということです。
上記の理由をこちらに照らし合わせると、こうなります。
(1)CARnival は全部の曲・コンサートそのものを「めっちゃ見たい!」と思ったこと
(2)薮くん・JUMP > すばるくん だったこと
(3)CARnival初回盤は予約しないと絶対に定価では買えないと思ったこと
(4)JUMPの人気を売り上げで証明してあげたいと思ったこと
さあ、節約生活の始まりです。
ちなみに、私はアルバイトをしていない学生です。
そして、実家暮らしでお弁当持参なので、飢えることはありません。なので、節約といっても嗜好品(おやつ・カフェ・雑誌など)を我慢すれば良いだけです。
なんだ、節約って言っても甘っちょろいじゃんって思いますよね…働いてない身で何言ってんだって思いますよね…
でも、嗜好品を我慢するということはストレス発散・癒しを我慢するということです。
私はアルバイトをしていませんが、その理由は「試験に合格し、内定を頂くこと」が今の私にとって唯一で最大の目標だからです。そのために、大学院も休学させてもらい、専門的な学校にも通わせてもらい、実家暮らしということで家事や食事面でも楽をさせてもらっています。
それでも正直、全く畑違いの分野の勉強・学問ではない合格するための勉強はとてもしんどいし、周りと比べて焦りもあるし、ストレスの連続です。
これを解消してくれるのが、美味しいもの・カフェなどの空間・衝動買いです。
現時点ではまだそこまで無理なく我慢が出来ていますが、なんとなく「滝沢歌舞伎があるんだから頑張らなきゃ」「CARnivalがあるから頑張らなきゃ」という気持ちはすでにあります。
これって実は怖いことだと思うんです。
まだ、「~~があるから頑張ろう」というのはいいと思うんです。自分の前向きな意思だから。でも、「~~があるから頑張らなきゃ」って頑張ることを義務として自分を押さえつけてますよね。きっと、こう考えないとやってられないときもあります。実際そういうときもありました。ただ、これを長い間続けるのはとても危険です。あくまでもこれは最終兵器であるべきです。
私自身、他人との相対評価でしか自己評価ができず、常に「これじゃダメだ」「もっと頑張らなきゃ」と自分を押さえつけていた結果、不登校・引きこもりになった経験があるからです。つい半年前くらいまではそうでした。今でもその考え方は抜けきらず、少しずつ自分でリハビリしているところです。
少し脱線しました。なんだか話がまとまらなくてすみません…
ここまでのまとめとして、
・DVDを買うために日常生活におけるストレス発散を我慢している
・そのDVDを買うことと引き換えに自己に対して頑張ることを無意識に強制している
ということです。
さらに私の場合、担当のテレビ出演が多い上にDDなため、HDD容量に常に悩まされています。
またレコーダー事情については記事を書く予定なのですが、ざっと週に20時間以上は録画しています。しかし、一日の約半分は学校で、平日はほぼ毎日22時帰宅です。テレビをつけない日もザラです。まぁ全部見れるはずもないですよね。じっくり見たいもの(音楽特番・学校へ行こう・関ジャムなど)は見れないまま溜まり、見なくても後悔しないもの(サタプラ・アメジパなど)は見ずに消去することが多くなり、ゆるく見れるもの・見たらほとんど消去するものを優先して見るようになりました。それでも追いついていないのですが。
そんな日々を送っていて、ふと思ったんです。
私、何やってるんだろう。
ジャニーズはほんとに自分の糧になってるんだろうか。
ジャニーズが重荷になっていないだろうか。
私の一番の目的は「試験に合格して内定を頂くこと」じゃなかったのか。
ただ時間の使い方が下手なだけかもしれませんが、今の状態は完全にキャパオーバーなのです。
だからって無理にジャニーズを遠ざけるのは違うような気もするし、滝沢歌舞伎もCARnivalも今のところ買う気でいます。わがままですね。
結局どうしたらいいのか、まだ自分の中で解決していないです。すみません。誰に謝ってるのかわかりませんが。
ただ、この「本当にジャニーズが自分の糧になっているか」ということは忘れてはいけないのだと思います。
それは、就職してお金を稼ぐようになってからも変わらないのだと思います。「現場に行くために稼ぐ」「CD・DVDを買うために稼ぐ」ことは決して悪いことではなくて、「~~のために、これくらいは我慢しなきゃいけない」ってなって、その我慢が慢性化していくことが危険なんだと思います。考え・行動の善し悪しではなく、程度の問題です。
私の場合、何かを買うために他の物を我慢するのは当たり前です。お金は湧いてくるものではありませんから。ですが、そのためにどこまで我慢するか、が問題なのです。
また、番組をチェックすることも、勉強の負担にならない程度にすることが重要なのです。
何回も言っていますが、あくまでも今の私にとって一番大切なことは「試験に合格して内定を頂くこと」なのです。
ここまでジャニーズが負担になっている、といった趣旨のことを書いてきましたが、滝沢歌舞伎・CARnivalの映像化はすっっっっっごく嬉しいですし、毎日雑誌や動画を見ては「薮くんかっこいい…かわいい…」「信五くんかっこいい…かわいい…」などと言いながら元気をもらってます。負担だけではありません。確実に頑張る糧になっています。
まだまだ未熟者ですが、少しずつ答えを探しながら、茶の間ジャニヲタを楽しみながら、自分の目標に向かって進んでいこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。