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どうか、ただ前だけを。

人生是一方通行。

今週の読書記録<2015/11/1-11/8>

読書

さっき重ーいブログ更新したばかりだから今日更新するかすごく迷ったけど、習慣にしたいので今週の本たちをザザーっと紹介します。

 

<2015/11/1-11/3>

1.食堂かたつむり / 小川糸

いやー、美味しかった。料理たちはもちろんだけれど、たくさんある比喩表現がちっとも嫌な感じでなくて、ひとつひとつが優しくて、私の中でフィルムのような絵画のような世界がゆっくりと進んでいるような感じ。主人公、素人のくせにどんだけ料理上手いねんっていうツッコミを終始してたのは秘密。

 

<2015/11/4>

2.変身 / 東野圭吾

今週もでました、東野圭吾!序盤でなんとなく展開は読めたけど、それを上回ってくるの本当にずるい。主人公も周りの人間もみんな悲しすぎるよ。自分が自分で無くなるって全く想像できないし、そもそも自分ってどんな人間なのかもわかんないよなぁ。この主人公が典型的だけど、東野圭吾の作品の魅力って、伏線はきっちり回収し、主人公は主人公なりに真っ直ぐに努力する所だと思う。やっぱり理系の人の文章だから私には読みやすいんだろうなぁ。

 

<2015/11/5-11/6>

3.博士の愛した数式 / 小川洋子

あったかすぎるよ…ボロ泣きだよ…数学ってこんなに愛おしかったっけ…

私、いつの間に化学に敬意を払わなくなってたんだろう、ってふと思った。ずっと愛情を持って化合物たちと接していたはずなのに、いつの間にか結果を出すことばかり気にして、これまで積み重ねられてきた「化学」への敬意なんて無くしてしまってたなぁ。物性を結論づけることなんてそう簡単にできることじゃないのに思い上がって、まるで夜空の星を掴むようなことに対してひとりでもがいてた。すごい先輩でも出来なかったんだよ、そりゃ無理だよね。できなくて当然だよね。まぁ、だからって今から研究室に戻れるかと言われても無理だけど。

 

<2015/11/7-11/8>

4.容疑者xの献身 / 東野圭吾

やっと!やっと読んだ!!傑作と言われ続けてる理由がよーくわかった。確かにこれは傑作です。今までガリレオ苦手って言ってごめんなさい。映画見た気がするのに全く覚えてなくてごめんなさい。

とにかく悲しすぎる、つらすぎる。なんでみんな幸せになれないの。今すぐにでももう一回読みたい。

数学の話が続いたから数学や化学が恋しくなってきた…学問って美しくて楽しいのすっかり忘れてたなぁ。何か面白い専門書探そう。

 

 

って、全っっっ然感想になってないやないかーーーい。せっかく今週はいい本ばかりだったのに!表現力のなさが思う存分発揮されてる!というか、全部実写化されてるやつじゃん…そりゃいい本だわ…そりゃ有名だわ…うん。

 

では、おやすみなさい。